大きい本と小さい本 / 本はオブジェ

6月になりました。梅雨の雨がちな季節は部屋で過ごす楽しみもありますね。今や手軽にNETでも膨大な画像や情報をみることができます。でもやっぱり”本”という形で手に取って写真を見るのは、臨場感がありますね。ページを開く前から想像力をかき立てる装丁、紙質や印刷の具合。また古いものだとその風合いに魅せられます。匂いもします。
きょうはアトリエにある”大きな本”と”小さな本”をご紹介します。
大きい方は、TASCHEN社の”inside AFRICA"。布ばりの装丁も楽しく”north"と"east"の2冊セットでとっても重いのです!アフリカの建築やインテリアの写真集、風土やその土地の人々の息づかいも伝わってきます。大好きなモロッコの涼しげでエキゾチックなページです。このシリーズはアジア編も出ていてそちらも必見です。
右の上のほうに、ちょこっとあるのはフィレンツェの文房具店で手に入れた豆本。ドゥオーモやウフィッツィ美術館等の名所の写真集、小さいのに丁寧に作られています。80年ほど前に撮られた写真のようです。小さくてもそこには雰囲気が収められジーンと伝わります、面白いですね。
リングと並べてみました。写真はアルノ川にかかるボッキオ橋。装丁は渋い色味が素敵なマーブルプリント、ページごとには薄紙も付いています。この感触もいいものですね。
ページをめくるごとに、刺激や興味が現れます。
またお気に入りの本をご紹介します。
リングもご紹介します。上から
です。
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- 2013.06.06 Thursday
- アトリエ
- 15:38
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- by auroragran